年金
国民年金の免除と未納は何が違うか
払えない月に最初にする手続き
2026-06-08 公開
この記事でわかること
- ✓国民年金を払えないとき、未納放置と免除申請は将来の扱いが違う
- ✓免除や猶予は受給資格期間に入るが、未納は原則として期間に入らない
- ✓年金額だけでなく、障害年金の納付要件を守る意味でも手続きが重要
退職、独立、収入減で国民年金の納付が重くなることがある。このとき、何もしない未納と、免除・猶予の申請をすることは同じではない。
免除や猶予は、将来の受給資格期間に入る。未納のまま残すと、老後の年金だけでなく、病気や事故で障害が残ったときの保障にも影響することがある。
払えない月に最初にやることは、節約ではなく未納を手続き済みの状態に変えることだ。
免除・猶予・未納の違い
| 状態 | 受給資格期間 |
|---|---|
| 免除 | 受給資格期間に入る |
| 納付猶予 | 受給資格期間に入る |
| 未納 | 資格期間に入らない |
未納は「後で払う予定」でも未納
手続きしていない月は、制度上は未納として扱われる。払えないなら、まず申請して保障の空白を作らない状態に変える。
払えない月の行動指針
- 1
払えない月が出たら、未納のまま放置せず免除・猶予を申請する。
- 2
将来の年金額だけでなく、障害年金の納付要件への影響を見る。
- 3
収入が戻ったら、追納する月としない月を年金額への影響で分ける。
あなたの場合はどうか、確認してみませんか?
