節税
フリーランスのカフェ代はどこまで経費か
仕事場・打ち合わせ・食事の境界線
2026-05-05 公開
この記事でわかること
- ✓カフェ代は店名ではなく用途で判断する。作業、打ち合わせ、私的な食事で扱いが変わる
- ✓月10回・1回700円でも年間84,000円。記録がないと説明できない支出になる
- ✓節税の本質は何でも経費にすることではなく、事業との関係を残すこと
フリーランスになると、カフェで作業する時間が増える。そこで出た700円のコーヒー代は経費なのか。答えは、店ではなく用途で変わる。
同じカフェでも、取引先との打ち合わせ、外出先の作業場所、一人の昼食では説明の強さが違う。経費になるかは「仕事に必要だった」と後から説明できるかで決まる。
節税で見るべきなのは金額より、事業との接点を記録しているかだ。
境界線は用途と記録で決まる
| ケース | 見るポイント |
|---|---|
| 作業場所として利用 | 業務利用分を説明できるか |
| 取引先との打ち合わせ | 相手・目的・日付を残す |
| 一人の食事 | 原則は生活費に近い |
| 記録 | レシート裏やメモに用途を書く |
経費化の弱点はレシートではない
レシートは金額の証拠にはなるが、仕事との関係までは説明しない。相手・案件名・作業内容のメモがないと、生活費との境界がぼやける。
月10回なら年間84,000円になる
1回700円でも、月10回なら月7,000円、年間84,000円になる。税率20%相当で見れば、経費として説明できるかどうかで税負担は約16,800円変わる。
だからこそ、毎回の判断を記憶に頼らない。会計アプリのメモ欄に「A社打ち合わせ」「外出先で原稿作成」など、1行だけ残す。
あなたの場合はどうか、確認してみませんか?
