副業
副業の家事按分
家賃・通信費・電気代を何%経費にしていいか
2026-04-29 公開
この記事でわかること
- ✓自宅やスマホを副業で使っても、生活分まで全額経費にはできない
- ✓家事按分は面積・時間・使用回数など、説明できる基準で分ける
- ✓家賃8万円でも25%を副業スペースとして説明できれば、月2万円が経費候補になる
副業を始めると「家賃もスマホ代も経費にできる」と聞くことがある。 半分は正しい。ただし、全額ではない。
自宅、通信回線、電気代のように生活と副業が混ざる費用は、事業で使った部分だけを分ける。 この分け方が家事按分だ。
問題は「何%なら正解か」ではなく、「その割合を説明できるか」にある。
月の経費はこう変わる
| 前提 | 経費候補 |
|---|---|
| 家賃8万円・1部屋の25% | 月2万円 |
| 通信費6,000円・副業利用50% | 月3,000円 |
| 電気代12,000円・副業利用20% | 月2,400円 |
| 按分後の経費合計 | 月25,400円 |
按分の結論
家事按分は節税テクニックではなく、混ざった費用を分ける作業だ。計算式より、説明できる使用実態が重要になる。
割合の決め方は3つある
面積
仕事部屋や机まわりの面積を、住居全体で割る。家賃に使いやすい。
時間
1日のうち副業に使う時間で分ける。電気代や通信費に使いやすい。
使用回数
車、プリンター、撮影機材など、使った回数を記録できる費用に向く。
行動指針
- 1
面積・時間・使用回数のどれで分けるかを先に決める。
- 2
請求書と計算メモを残し、毎月同じ基準で処理する。
- 3
説明できない割合は使わない。迷う費用は低めに置く。
あなたの場合はどうか、確認してみませんか?
