保険
就業不能保険は必要か
傷病手当金と貯金でどこまで足りるか
2026-04-29 公開
この記事でわかること
- ✓会社員は病気やけがで働けないとき、健康保険の傷病手当金を使える場合がある
- ✓手取り25万円の人が月18万円を受け取れるなら、不足は月7万円になる
- ✓就業不能保険は『収入全額』ではなく、公的給付と貯金で埋まらない穴にかける
「働けなくなったら収入がゼロになる」と考えると、就業不能保険は必要に見える。 ただ、会社員の場合はすぐゼロとは限らない。
健康保険には傷病手当金がある。病気やけがで仕事を休み、給与を受けられない期間の収入を一定範囲で補う制度だ。
保険で見るべきなのは、怖さではなく「公的給付を引いた後の不足額」だ。
月25万円で暮らす人の不足額
手取り月収
25万円
傷病手当金の目安
約18万円
公的保障
毎月の不足
7万円
保険で埋める穴
月25万円の生活に対して公的給付が約18万円なら、保険で見るべき穴は月7万円。25万円まるごとを保険で作る発想だと、保険料が重くなりやすい。
貯金でどこまで耐えられるか
| 期間 | 不足額 |
|---|---|
| 3か月働けない | 不足21万円 |
| 6か月働けない | 不足42万円 |
| 12か月働けない | 不足84万円 |
行動指針
- 1
会社員はまず傷病手当金と有給休暇を確認する。
- 2
貯金で6か月分の不足を埋められるなら、保険料と比べる。
- 3
自営業・フリーランスは公的な所得補償が薄いため、優先度を上げて検討する。
あなたの場合はどうか、確認してみませんか?
