住宅
賃貸の仲介手数料はなぜ家賃1か月分なのか
初期費用の見積もり構造
2026-06-08 公開
この記事でわかること
- ✓家賃8万円でも、仲介手数料1か月分なら税込で88,000円の初期費用になる
- ✓初期費用には家主へ払う敷金・礼金と、仲介会社側の手数料・付帯商品が混ざる
- ✓比較するときは初期費用を24か月で割り、実質月額に直すと判断しやすい
賃貸の初期費用は、見積書に項目が並ぶだけだと全体像が見えにくい。敷金や礼金は家主側、仲介手数料や一部の付帯サービスは仲介会社側の収益になる。
同じ家賃8万円の部屋でも、仲介手数料0.5か月分と1か月分では税込44,000円の差が出る。家賃交渉より、初期費用の項目確認のほうが効くこともある。
初期費用は、入居時だけの痛みではなく、2年間の実質家賃に上乗せされる費用だ。
家賃8万円の初期費用モデル
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 仲介手数料1か月分 | 88,000円 |
| 敷金1か月分 | 80,000円 |
| 礼金1か月分 | 80,000円 |
| 鍵交換・サポート等 | 40,000円 |
初期費用は実質月額に直す
初期費用が30万円なら、24か月で割ると月12,500円。家賃8万円の部屋でも、2年で見る実質負担は月92,500円になる。
契約前の行動指針
- 1
見積書を、家主に払う費用と仲介会社に払う費用に分ける。
- 2
仲介手数料、消毒、サポート、簡易消火剤など任意性のある項目を確認する。
- 3
家賃だけで物件を選ばず、初期費用を24か月で割った実質月額を見る。
あなたの場合はどうか、確認してみませんか?
